コラム

LEDビジョンのピッチはどう選ぶ?各ピッチの特徴や選び方を詳しく解説

こんにちは!プロテックです!

LEDビジョンのピッチの選び方が分からない」とお悩みではないでしょうか。

恐らく多くの方は「ピッチが小さいほうが綺麗に映る」ということはご存知かと思います。

しかし小さなピッチにもデメリットがありますし、大きいピッチを選ぶべき場面もあります。

この記事では、ピッチの選び方を、用途や解像度、コストの面から解説します。

それでは、今回もお付き合いよろしくお願いします!

LEDビジョンのピッチと特徴

LEDビジョンはピッチが細かいものから粗いものまで幅広く販売されています。

まずはそれぞれのピッチの特徴や活用シーンをご紹介します。

P2.5以下

弊社施工 某芸能事務所

室内のモニターで用いられます。高価ですが、小さな表示面でも高解像度の表示が可能です。人との距離が近い、会議室のモニターや施設エントランスのウェルカムモニターなどに最適です。

デメリットとしては、輝度や防水性能が低く、屋外での使用は不向きです。

P3.0~4.0

弊社製品 トラックビジョン

屋外、屋内どちらでも用いられます。防水仕様に対応可能で、屋外での解像度の高いLEDビジョンを実現できます。イベントのモニターや店舗の小型看板などに最適です。

デメリットとしては、屋外向けとしては高価であるところです。

P5.0~8.0

弊社施工 某マンション駐車場内

屋外で用いられます。防水仕様はもちろん、輝度も高く日中での使用にも差し支えありません。屋外の大型看板やスタジアムの大型ビジョンなどの最適です。

一台当たりの単価は低いですが、使用数量は多いので、設計費や建設費が大きくなりやすい点には注意が必要です。

P10以上

弊社施工 ガラスビジョン

屋外で用いられます。非常に単価が低く、屋上の広告塔や外壁一面を利用した超巨大ビジョンに最適です。前述同様、本体以外の材料費や設計費、そしてメンテナンス費用には注意が必要です。

ピクセルピッチの選び方

ここでは具体的なピッチの選び方を解説します。

まずは設置場所や表示内容を明確にする

ピッチを決めるまえに明確にするべき要素が2つあります。

  • LEDビジョン本体とそれを見る人(観衆やターゲットとも呼ぶ)との距離
  • 表示内容

LEDビジョン本体とそれを見る人との距離

距離が近い場合、ピッチが大きいと粗く汚く見えてしまいます。ピッチの細かいものを選びましょう。

逆に距離が遠ければ、多少粗いピッチでも気になりません。

表示内容

デジタルサイネージなどでは細かい文字を主体としたメディアを表示されることが多いです。その場合、ピッチが大きいと文字が潰れて読めなくなります。

逆に映像主体や大きい文字であれば多少粗いピッチでも問題ありません。

早見表を活用する

下の画像では用途やターゲットまでの距離から最適なピッチサイズが分かるようになっています。

コストも考慮する

ピッチはコストに直結する要素です。一方でこれ以外にも、LEDビジョンを導入する際に考慮すべき要素があります。これらも踏まえたうえで適切なピッチを選定しましょう。

  • 初期費用
  • 運用費用
  • 保守費用

初期費用

本体費以外にも設計費や支柱の材料費、施工費、場合によっては残置物の撤去なども必要になります。

運用費用

運用費では電気代が一番を占めます。特に屋外用は大型であることや輝度が高く電力をより多く消費するので注意が必要です。

保守費用

保証内容や故障時の修理は事前に確認しましょう。

【特別付録】粗くするか、小さくするか

導入金額を抑えたい場合、ピッチを粗くするのが良いのか、サイズを小さくするのかいいのか判断に迷うかもしれません。

結論から述べますと、サイズ(=表示面積)を小さくするほうが導入費も運用費もより安く抑えられます。

価格を決めるのはやはりサイズです。ピッチを1つ、2つ落としたところでそこまでの差はありません。

サイズを落とせば本体費はもちろん、施工費や運用費、保守費用も全て安くなります

ピッチを落として安くなるのは本体費だけです。

まとめ

・各ピッチにそれぞれメリット・デメリットがある

・距離や用途に応じて適切なピッチを選ぶ

・金額を抑えるなら表示面積を少なくする

LEDビジョンのピッチ選びは運用の成功を握っていると言っても過言ではありません。時間をかけてしっかりと検討しましょう。

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